2007年9月19日水曜日

転職者の賃金アップ

離職後1年以内に再就職した転職者では、賃金が上がった人が増えていることが分かったそうです。賃金が上がるから、転職するのが一番の理由だと思いました。



転職40代前半チャンス…賃金アップ、活動期間も短縮
厚労省06年度調査



FujiSankei Business i. 2007/8/23  TrackBack( 2 )



 厚生労働省が22日発表した2006年の雇用動向調査で、離職後1年以内に再就職した転職者では、賃金が上がった人が増えていることが分かった。
 年齢別にみると05年は転職者が40歳以上では賃金が増える人より減る人が多かったが、06年には44歳までなら賃金が増える人の方が多くなった。
 再就職までの期間も短縮しており、より好条件での転職が可能になっているようだ。
 調査によると、転職で賃金が「増えた」人の割合は34・0%で、前年比2・5ポイント上昇。反対に減った人は28・7%で1・5ポイント低下した。再就職までの期間も、最短の「15日未満」が34・1%で1・2ポイント上昇するなど、短期間での転職が増えている。
 一方、転職と就職を併せた「入職者」の割合は16・0%で1・4ポイント低下、「離職者」の割合も16・2%と1・3ポイント低下した。主にパートタイム労働者の入職、離職が減っている。景気回復期には雇用の流動化で入職や転職が増える傾向があるが、同省は「05年の反動減で、特に雇用情勢は悪化してはいない」(統計情報部)とみている。
 調査は約1万3800社を対象に実施。有効回答率は77・0%。
引用元:フジサンケイ ビジネスアイ
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200708230051a.nwc
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